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パリに到着したらまず訪れたいのが、セーヌ川を挟んでエッフェル塔の真正面に位置するこの広場です。シャイヨー宮のテラスからは、遮るもののない完璧なエッフェル塔の全景を望むことができ、旅の始まりを告げる記念撮影には最高のロケーションと言えます。 【見どころ】 左右に広がる翼のようなシャイヨー宮の建築美と、中央に配置された「ワルシャワの噴水」が織りなす景観美。特に噴水越しに見上げる鉄の貴婦人の姿は、パリを象徴する圧倒的な迫力があります。 【Tips】 午後順光になるため、空の青さと塔のコントラストを美しく撮影できます。テラス下の庭園を散策しながら、イエナ橋方面へ下っていくルートがおすすめです。
1889年の万博のために建設された、高さ330メートルのパリのシンボル。かつては「鉄の塊」と批判されましたが、今や世界で最も愛される有料建造物の一つです。間近で見ると、鉄骨がレースのように組み合わさった繊細な構造に驚かされます。 【見どころ】 最上階の展望台から見渡す360度のパノラマビュー。凱旋門、サクレ・クール寺院、セーヌ川の蛇行など、パリの街並みが一望できます。ギュスターヴ・エッフェルの執務室も再現されています。 【Tips】 エレベーターは事前予約が必須。シャンパンバーが最上階にあり、優雅な乾杯が楽しめます。地上から見上げる場合、真下からのアングルも幾何学的で面白い写真になります。
パリの主要な観光スポットはセーヌ川沿いに集結しており、船上から眺める街並みは「河岸の建築群」として世界遺産に登録されています。歩き疲れた足を休めつつ、水面から見上げる歴史的建造物の数々は、地上とは全く異なる表情を見せてくれます。 【見どころ】 オルセー美術館の巨大な時計、シテ島の先端、そして再建が進むノートルダム大聖堂の側面など、名所を次々と通過します。アレクサンドル3世橋の豪華な装飾を下から眺めるのも船旅ならではの特権です。 【Tips】 夕暮れ時(マジックアワー)の乗船が特におすすめ。空の色が変化し、街に明かりが灯り始める幻想的な時間を過ごせます。デッキ席で風を感じるのが最高です。
世界最大級の入場者数を誇る美の殿堂であり、かつてのフランス王宮。総面積は東京ドームの約1.5倍、展示作品数は3万5千点を超えます。ガラスのピラミッドから地下のナポレオン・ホールへ降りる瞬間から、芸術への旅が始まります。 【見どころ】 やはり「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」の三大貴婦人は外せません。また、ナポレオン3世の居室における豪華絢爛なシャンデリアや装飾は、王政時代の栄華を今に伝えています。 【Tips】 朝一番の9時枠を公式サイトで予約するのが鉄則。比較的空いている「リシュリュー翼」から入場し、フェルメールなどの北方絵画を見てから主要作品へ回るルートが効率的です。
ルーヴル美術館の回廊に位置し、ガラスのピラミッドを眺めながら食事ができる絶好のロケーション。ナポレオン3世様式の内装と、モダンで洗練された雰囲気が融合した空間は、パリジャンやファッショニスタにも愛されています。 【見どころ】 テラス席からの眺望は唯一無二。美術館の石造りの重厚感と現代的なピラミッドの対比を楽しみながら、優雅なランチタイムを過ごせます。内装の深紅のベルベットと金色の装飾も必見です。 【Tips】 人気店のため予約推奨。「クラブサンドイッチ」や「タルタルステーキ」などの定番ビストロメニューが充実しています。少し価格帯は高めですが、場所代としての価値は十分にあります。
シテ島の裁判所敷地内にひっそりと佇む、ゴシック建築の最高傑作。ルイ9世がキリストの聖遺物を納めるために建設しました。外観の厳めしさとは裏腹に、内部に一歩足を踏み入れると、そこには息をのむような光の世界が広がっています。 【見どころ】 2階礼拝堂を埋め尽くす15面のステンドグラス。高さ15メートルにも及ぶガラス壁には、創世記からキリスト復活までの物語が1113場面にわたり描かれており、「光の聖書」とも称されます。 【Tips】 晴れた日の午後は、西日が差し込みステンドグラスが最も輝く時間帯です。セキュリティチェックが厳しいため、予約時間の少し前に到着するようにしましょう。
ヨーロッパ最大級の規模を誇る老舗デパート。ショッピングだけでなく、建物そのものがアール・ヌーヴォーの傑作として知られています。最新のモードからお土産グルメまで、フランスの「アール・ド・ヴィーヴル(生活美学)」が凝縮されています。 【見どころ】 本館中央の巨大なクーポール(円形ドーム)。色鮮やかなステンドグラスと鉄骨装飾が見事な吹き抜け空間は、百貨店とは思えないほどの豪華さです。屋上テラスからのオペラ座の眺めも無料の絶景ポイント。 【Tips】 グルメ館(Maison & Gourmet)でお土産のバターやスイーツを購入するのがおすすめ。免税手続きカウンターは混雑するので、時間に余裕を持って訪れましょう。